

※白枠はzoomの氏名の表示をマスキングしています
京都社会福祉士会総会にて記念講演を行いました
〜生成AIと福祉現場の「判断設計」について〜
本日、京都社会福祉士会の総会にて、
オンラインで100名を超える皆さまに向けて記念講演の機会をいただきました。
ご多忙の中ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
テーマ:「技術より先に整理しておきたいこと」
今回お話ししたテーマは、
**「生成AIと福祉現場の“判断設計”」**です。
現在、福祉の現場でも生成AIの活用は少しずつ広がっていますが、
その多くは個人単位での利用にとどまり、
組織としての基準やルールが十分に整っていないケースが多く見られます。
AI活用で最も重要な視点
今回の講演でお伝えした中核は、次の一点です。
AIは便利な道具である一方で、最終的に判断するのは人である
どの情報を入力してよいのか。
どのようなリスクがあるのか。
こうした視点を持つことが、これからの福祉現場において
ますます重要になると感じています。
利用者もAIを使う時代に
現在は、利用者の方ご自身もAIを活用し、
専門職と同様の視点に触れることができる時代になりました。
しかし、それらはあくまで「一般的な情報」です。
・地域性
・個別の生活状況
・その人らしい暮らし
これらを踏まえた支援は、
やはり現場にいる専門職にしか見えないものです。
AIとの向き合い方
だからこそ重要なのは、
AIの出した情報をそのまま受け取るのではなく、
共に確認しながら理解を深めること
このプロセスを通じて、
より良い支援へとつなげていくことが求められています。
当日の反応とこれから
当日は、セキュリティに関するご質問をはじめ、
多くの活発なご意見をいただきました。
現場の皆さまの関心の高さと、
これからに向けた真剣な姿勢を強く感じる時間となりました。
まずは小さな一歩から
まずは事業所の中で、
「どのようにAIを使っていくのか」を話題にしてみること
その小さな一歩が、
これからの現場づくりにつながっていくのではないかと思います。
今後に向けて
今後も、安心して活用できる環境づくりに向けて、
現場に寄り添った支援を続けてまいります。
生成AIの導入や活用についてのご相談がありましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください。


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