明日から変わる!現場リーダー・係長・課長のためのChatGPT活用術/資料集

このたびは、ChatGPT講座無料デモンストレーションにお申込みいただき、誠にありがとうございます。
長年お世話になった皆様への感謝の気持ちを込めて、誠心誠意努めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

【このセミナーで体験できること】

  • ChatGPTの概要を学ぶ
  • 部下や上司に伝えにくい内容をChatGPTでスムーズに表現
  • 難しいプロンプトなしで理想の成果を引き出す方法を実践
  • AIによる議事録作成の自動作成・効率化を、実演形式で体験
  • セミナー後も活用できる有用プロンプト30選を提供し、継続利用をサポート

 

当日は、下記の資料をコピー&ペーストして使用する場面が多いため、すぐに使えるように、PCのデスクトップなど分かりやすい場所に保存しておいてください。
また、資料は【第2クール】と【第4クール】の2種類がありますので、それぞれのクールごとのファイルで保存ておくと、当日の操作がスムーズです。

目次

第2クール:言い替え体験ワークシート

以下の例では、「誰として」「どんな状況で」「どう伝えたいか」を含んだプロンプトを1回のコピペで試せます。
ChatGPT
に貼り付けて、やさしく伝える表現や配慮ある言いかえを体験してみましょう。

場面の分類(タイプ):部下への指導(ユーモア交じり)

具体的な言いにくい内容:チーム内での空気を悪くする発言が多い

〇私はチームのマネージャーです。次の文章を、ユーモアを交えてやわらかく指導する表現に言い換えてください:「最近ちょっと、チームの空気が悪くなるような発言が多い気がします」

場面の分類(タイプ):上司への報告(正直に伝えたい)

具体的な言いにくい内容:指示された業務に納得がいかない

私は中間管理職です。次の文章を、上司を尊重しながらも、率直な意見として伝える表現に言い換えてください:「今回の業務内容について、少し疑問を感じています」

場面の分類(タイプ):同僚への協力依頼(距離感あり)

具体的な言いにくい内容:自分ばかりに雑務が集中している

私は同じ部署の同僚です。次の文章を、相手を責める印象を与えず、やんわりと協力をお願いする表現に言い換えてください:「最近、雑務がほとんど私に集中していて、少し負担に感じています」

場面の分類(タイプ):顧客へのお断り(信頼を保ちたい)

具体的な言いにくい内容:要望された条件に無理がある

私は営業担当者です。次の文章を、信頼関係を保ちながら丁寧にお断りする表現に言い換えてください:「ご要望いただいた条件では、対応が難しい状況です」

場面の分類(タイプ):部署異動の希望(感情を整理して)

具体的な言いにくい内容:今の部署が合わず転属したい

私は現在の部署で働く職員です。次の文章を、感情的にならず、前向きに異動希望を伝える表現に言い換えてください:「今の部署の業務内容が自分に合っていないと感じており、異動を希望しています」

場面の分類(タイプ):オンライン会議での注意(配慮重視)

具体的な言いにくい内容:カメラOFF・無言が多くて話しづらい

私は会議の進行役です。次の文章を、相手に配慮しながら、参加姿勢を促す表現に言い換えてください:「カメラがオフで無言だと、ちょっと進行が難しいです」

場面の分類(タイプ):同僚への謝罪(照れ+反省)

具体的な言いにくい内容:先ほどは言い過ぎた

同じチーム働くメンバーです。文章を、かたくなすぎず、でもきちんと反省気持ち伝わるよう言い換えください:「先ほど言い過ぎた」

 

第4クール:難しいプロンプトがなくても大丈夫!ChatGPTと“壁打ちしながら形にする”体験

✍️ Step 1|まずは思ったことを書いてみよう

あなたが「これ作れたらいいな」と思っているものは何ですか?

(企画書、提案書、メール文、記事、アイデア…なんでもOK)

📝 書いてみましょう(自由に):




💬 Step 2|ChatGPTにこう聞いてみよう

以下のテンプレートをコピーして、ChatGPTに貼ってください:

◯◯を作りたいんだけど、何から始めたらいいか分かりません。 それをあなたと一緒に考えたいです。そのために必要な質問を私に投げてもらえますか?

(◯◯には、Step 1で書いたものを入れてね)


🔍 Step 3|出てきたプロンプトに沿って進めて行こう

ChatGPTが出してくれた質問の中で「これなら答えられる」というものを答えて、対話を進めて行こう。今の時点ではわからないことは、「今は分からない」と伝えよう

📌 できあがった内容を下にメモ:




🧠 Step 4|もうちょっと変えたいときはこう言おう

  • 「もう少し短くして」
  • 「箇条書きにして」
  • 「wordで出力して」
  • 「PowerPointにして」

✨ こんなふうにお願いすれば、ChatGPTがまた直してくれます!

Step5|補足資料 録音→音声データ取り込み方法

【iPhoneの場合の一例】

  1. ボイスメモアプリで録音
  2. 録音データをGoogleドライブに保存(Gメールアカウントがあれば無料で使えます)
  3. パソコンにもGoogleドライブを同期
  4. Googleドライブから録音データ(mp4形式)をPCにダウンロード
  5. デスクトップなどわかりやすい場所に保存
  6. Google AI Studioにドラッグ&ドロップして文字起こし!

 

 

今日のワークはこれでおしまいです。

明日からは、”自分の言葉で”ChatGPTに話しかけてみてください。 “考えるAI”ではなく、”相談できる相棒”として。
AIはいつでも、あなたのそばにいます。

ご参加ありがとうございました!

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