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/八木 明恵

八木 明恵(やぎ あきえ)

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滋賀県大津市在住|生成AI講師・社会福祉士・生成AI活用アドバイザー

目次

【活動ビジョン】

面倒な仕事は、ぜんぶAIに任せよう。 あなたは「人にしかできない仕事」にもっと集中できる。

福祉の現場一本20年の経験を経て独立した私ですが、パソコンは得意ではありませんでした。

管理職になってから、現場と両立するなかで限界を感じ、
「業務効率化しないと、自分が回らない…!」
そんな切実な思いから、2022年11月にChatGPTと出会い、AIの世界へ。

現場の困りごとを何とかしたい一心で、日々の業務にAIを取り入れてきました。

“AIを使いこなす”よりも、「困ったときに一緒に考えてくれるパートナー」として活用する視点を大切にしています。そのため、誰でも取り入れられる方法をお伝えしています。

福祉という専門領域に限らず、中小企業・地域団体の「人材育成」「業務の効率化」「伝える力の向上」に貢献したいと考え、活動の場を広げています。

これからは、単なる効率化だけでなく、
「生成AIと共に生きる」という体感を、未来にどうつなげていくか。そんな動きをしていきたいと思っています。

【経歴・専門分野】

人とAIをつなぐブリッジとして

福祉分野で20年以上、相談支援・行政・地域福祉に携わり、介護・障がい・地域福祉の実践から災害支援・組織マネジメントまで幅広く経験しました。

2025年3月、福祉現場の課題解決という想いを胸に独立。累計30回以上のワークショップ設計で培ったファシリテーションスキルを活かし、「人にやさしいAI」をコンセプトにした体験型ワークショップを開催しています。


2025/09 『スライドポン!出し 実践ワークショップ』より

AIの操作方法や思考法を分かりやすく伝えることで、AI導入の第一歩をサポート。
これまで延べ60名の方へAIセミナーのデモンストレーションを実施し、ご好評をいただいています。

※セミナーの様子や参加者の声は【主な実績】のアンケート結果をご参照ください。

【福祉分野での実績】

  • 介護老人保健施設では現場の最前線で利用者支援に従事しました。
  • 行政(障害福祉課・介護保険課 計7年)では制度運用と現場支援および連携の橋渡し役を担いました。
  • 相談支援事業所(4年半)では個別支援の専門性を深めました。
  • 社会福祉協議会(地域福祉課・課長 計7年半)では、課長として1on1ミーティング導入による人材育成・チーム支援に取り組み、組織改善・マネジメントを実践してきました。

【主な実績】

【生成AIセミナー】登壇・講師歴  

参加者の94%が「とても役立つ」「役立つ」と回答

参加者の88.8%が「非常に満足」「満足」と回答

第1回ChatGPTセミナーデモンストレーション(R7.5.3~5.5)

第2回ChatGPTセミナーデモンストレーション(R7.5.14)

ChatGPTセミナー アンケート結果

NotebookLMセミナーデモンストレーション(R7.6.17 6.18 6.21)

NotebookLMセミナーアンケート結果

【実際の参加者の変化】

「難しいと思っていたAIが、身近なパートナーに感じられました」A・Sさん (30代女性・福祉専門職)
難しい用語や複雑な操作は一切なく、それでも理想のアウトプットに出会えるAIの使い方を知ることができ、とても有意義でした。

「学会資料づくりにすぐ役立ちました」T・Kさん(50代女性・社会福祉法人管理職)
講座後すぐにNotebookLMを活用し、学会発表の情報整理から報告書作成までを一気に完了。驚くほど短時間で仕上がり、本当に助かりました。

「SNS投稿の負担が3分の1に」M・Rさん(50代男性・会社管理職)
AIが定型文にオリジナリティをプラスしたSNS投稿を一瞬で生成。投稿準備が驚くほど早くなり、「これをもっと早く使えばよかった!」と実感しました。

「定型作業が驚くほど効率化」I・Mさん(40代男性・会社管理職)
会社でさっそくチャットボットを作成し、ルーティン作業の自動化に成功。部署内の仲間からも大変喜ばれました。

「企画書が講座の時間内に仕上がりました!」H・Fさん (60代女性・個人事業主)
魔法のプロンプトのおかげで、これまで躊躇していたテーマの企画書があっという間に完成しました。
実務で即活用できるテクニックばかりで、大変役立ちました。

【福祉分野】登壇・講師歴

    • 地域住民向け見守り支え合いワークショップ(累計30回以上)
    • 厚生政策セミナー(2021年)パネリスト登壇
      • 滋賀県医療ソーシャルワーカー協会シンポジウム(2024年)
      • 滋賀県社会福祉学会 実践報告(2025年)
  • 災害ボランティアセンター運営・ボランティア従事(7か所・計17日以上)
    2017年:九州北部豪雨
    2018年:西日本豪雨・大阪北部地震
    2019年:東日本台風(令和元年東日本台風・台風19号)
    2024年:能登半島地震
    各地の災害支援に従事しました。

【得意分野・強み】

【AI導入・活用支援】 「AIは難しそう」と感じる現場にこそ、その価値を届けます。「人が安心して使える」ことを第一に、会議資料や議事録作成などの業務を効率化。Googleの最新AIGeminiをはじめ、多様なツールの中から最適な活用法をご提案します。

【組織開発・人材育成】 管理職として離職率改善を実現した経験に基づき、1on1ミーティングの導入から定着までをサポート。人が育ち、辞めない組織づくりに貢献します。

【ワークショップ設計・ファシリテーション】 「難しそう」を「やってみたい!」に変える参加者主体の場づくりが信条です。心理的安全性を確保しながら、多様な人々を巻き込み、学習効果を最大化するワークショップを設計・実施します。

【現在の活動とビジョン】

かつて福祉の現場で管理職として奮闘する中で痛感したのは、「時間」と「心の余裕」が、人と組織の可能性をいかに大きく左右するか、ということでした。この課題を解決する鍵が生成AIにあると確信し、AI活用を広めるアドバイザーとしての道を歩み始めました。

私のミッションは、AIへの苦手意識や不安を取り除き、誰もがその恩恵を受けられるようにすることです。そのために、「AIで仕事がラクになる」をコンセプトとした実践講座や個別レッスンを通じて、一人ひとりの状況に合わせた最適なAI活用法を丁寧に伝えています。

目指しているのは、単なるスキルを提供するだけの場所ではありません。AIによって生まれた時間を活用し、人々が自らの「やりたいこと(want to)」に情熱を注げる社会です。AIエージェントが普及する未来を見据え、これからの時代に求められる人間の役割や新しい働き方を共に考え、誰もが輝けるコミュニティを創造していきます。

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